【越境ライブコマースで売上1,000万円超】菱沼貿易が語る、SHOPLINE活用の舞台裏

【越境ライブコマースで売上1,000万円超】菱沼貿易が語る、SHOPLINE活用の舞台裏

越境ライブコマースで1,000万円超を達成した菱沼貿易。

その成功の鍵は、現地密着の顧客関係、目利き力、そしてSHOPLINEの活用にありました。

越境ライブのリアルな舞台裏を動画で紹介

シンガポールを中心に、越境ライブコマースで累計1,000万円超の売上を複数回達成している菱沼貿易。成功の鍵は、現地パートナーとの連携、商品の目利き力、そしてSHOPLINEを活用した販売体制の構築にありました。

本動画では、SHOPLINE導入の背景、ライブ配信とECを組み合わせたOMO戦略の詳細、そしてBtoC展開で得られた手応えについてご紹介します。越境ECやアジア展開を目指す方は必見です。

📹 売上1,000万円超|菱沼貿易が語る越境ライブコマース成功の秘訣とは?

越境ライブ成功の裏側にあった、3つの鍵

菱沼貿易が越境ライブコマースで継続的に成果を出している背景には明確な戦略が存在します。

  • 現地の信頼あるコミュニティとの連携。
  • 自社で選び抜く商品目利き力。
  • そしてライブからスムーズに購買へとつなげる仕組み。

この3つの柱こそが、売上1,000万円超を実現した原動力です。

密着した顧客関係が生む、高単価の購買体験

実際のライブ配信では、同時視聴者数が80人前後であるにもかかわらず、1人1万円程度の高い購買が多数発生。 「多くのフォロワーを持つインフルエンサーよりも、密度の濃いコミュニティの方が売れる」という実例を体現しています。

菱沼貿易の人気ライバーであるミカ氏が配信する様子

「フォロワーが多いからといって売れるわけではありません。信頼のある場が一番の販路です。」(菱沼氏)

“売らなければ赤字”の緊張感が、本物を選ぶ力になる

菱沼貿易が取り扱う商品はすべて自らの目で選んだものばかり。その背景には、「基本的にメーカーから販促費をもらわない」という方針とともに、売れなければ赤字になるからこそ、1品1品に真剣に向き合う、そんな姿勢がありました。

また、在庫を事前に抱えず、注文後にメーカーと交渉して仕入れる柔軟な体制により、「お客様が欲しいと言ったものを売る」という、市場起点の商品選定が可能となり、信頼とリピートにつながっています。

コメント一つで即購入。SHOPLINEが支えるライブ×ECの最前線

ライブコマース最大の課題は「視聴中にどう購買につなげるか」。

菱沼貿易は、SHOPLINEのライブ連携機能を活用し、Facebook上での配信中に「+1」「+2」などのコメントを送るだけで、自動的にMessengerへ購入リンクが届く導線を構築しました。

販売の仕組みを紹介する輸出チーム マネージャー 松林未誉子氏

ユーザーはリンクをタップすると、すでに該当商品がカートに入った状態のページに移動。会員登録なしでも購入でき、決済・配送までノンストレスで完結。

この仕組みは、SHOPLINEが提供する「コメントベース購買体験」の強みであり、他の配信プラットフォームにも応用が可能。視聴者の“その瞬間”の興味を逃さず、売上に転換する武器となっています。

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成果から見える、越境ライブの拡張力と可能性

菱沼貿易がライブコマースを始めた当初、主力商品は梅酒でした。

しかし、ライブ視聴者の反応を見ながら徐々にラインナップを広げ、現在ではコスメ、ルームフレグランス、サロン専売のシャンプーなど、多様なジャンルを展開しています。

3日目には用意した商品が完売

中でも、ある高品質シャンプーは初回配信で230万円を売り上げ、その後シリーズとして継続的に販売され、最高記録はなんと1回のライブで1,000万円超。視聴者の1人が20万円以上を購入した例もあり、従来の「単価の低い物販配信」のイメージを覆す結果となりました。

📖【原文を読む】日本ネット経済新聞:越境ライブコマースで販売1,000万円超え続出の秘訣とは?

JTBと連携、ライブで“50万円の旅”を1分で完売

菱沼貿易は「売れるのはモノだけではない」と、ライブ配信を通じて体験型商材にも挑戦。

旅行大手JTBと連携し、宮崎〜九州を巡る50万円の限定ツアーをライブ中に販売したところ、配信開始わずか1分で満席という驚異の成果を達成しました。

普段からライブで九州各地の商品を紹介していたこともあり、視聴者の中には「いつか現地に行ってみたい」と思っていた方も多数。ツアーの販売はまさにその延長線上にあり、「商品 → 体験」というOMOモデルを証明した事例です。

「画面越しに見ていたライバーがツアーに登場したことで、感動して泣いたお客様もいたんです。」(菱沼氏)

こうした展開にも、SHOPLINEの在庫管理・顧客管理・決済導線の柔軟性が活かされており、物販を超える越境販売の可能性を広げています。

SHOPLINEだからこそ実現できた越境ライブの一気通貫運営

「ライブで売れる仕組み」を支えるには、見えないところにある数多くの機能が欠かせません。ライブ配信中のコメントによる購買誘導だけでなく、その後のカート追加 → 会員管理 → 多通貨決済 → 配送 → CRM 分析まで、すべてをひとつの管理画面で運用できるのがSHOPLINEの強みです。

SNSでのライブ配信と連携し、購入を促進する「SHOPLINE」

SHOPLINEの主な支援機能(一部抜粋)

  • 🛒 ライブコマースコメント連携(FB / IG / LINE)
    → コメントで商品をカートに追加、リンク自動送信

  • 🌐 多言語・多通貨対応
    → 地域別価格設定、関税・配送条件も柔軟設定

  • 🎯 会員ランク機能・ポイント施策
    → 常連視聴者への特典施策(例:誕生日50%オフなど)

  • 📦 リアルタイム在庫管理 × 海外配送連携
    → 現地倉庫と接続し即日発送も可能に

  • 📊 CVR 分析・ヒートマップ × 広告最適化支援
    → 「どのタイミングで売れたか」を可視化

このような一気通貫の環境により、菱沼貿易はライバーが顧客と話しているその場で、購買〜配送までの裏側が“勝手に”動く仕組みを構築しています。

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越境ライブを“もっと広く、もっと効率的に”

「今後は、1人のライバーが複数の国へ向けて販売できる体制を作りたい」。
そう語る菱沼氏は、新たなチャネルや地域への展開を視野に入れています。

菱沼貿易 代表取締役 菱沼一郎氏

ライブコマースは単なる一過性の販売手法ではなく、「顧客の声を商品開発や物流にも反映できる、双方向性のマーケット」として育ってきました。その可能性を最大化するために、今後は自社主導での販売プラットフォーム構築も進める構想があり、SHOPLINEの活用を想定しています。

あなたのブランドも、越境ライブの舞台へ

越境EC・ライブコマース・OMO戦略。すべてをワンストップで支えるSHOPLINEなら、「話す」→「売れる」→「届く」までが、ひとつにつながります。

これからの海外展開に、菱沼貿易のような事例を重ねてみませんか?

🖥️ 菱沼貿易の取り組みをもっと知りたい方はこちら:▶️ 公式サイトを訪れる

中国でのライブコマース市場の急成長

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